合成写真~想像~創造して愉しむ

自分の好きな写真を作る、そんなことが素人でも出来る時代になりました。段々と体力が衰えてきましたので、

そのうち外出や撮影会などに行けなくなっても、今まで撮ってきた写真のフアイルにはかなりの在庫があります  これらの写真を使って「別の愉しみ、想像~創造」・加工・合成・をして遊べます

合成写真の歴史は

 合成写真の歴史はかなり古く、90年も前に存在していたようです・それを知ったのは平成314月の新聞記事からです・2018425日の毎日新聞に紹介されていたのが1枚の合成写真でした・空に漂う白い雲の中に、時計の文字盤が写し出されていたのが当時の写真家・小石清・「疲労感」という作品でした・日本の近代写真史において合成写真は、1930年前後に「新興写真」として、かなり普及していたようです。

 

詳しくは、東京美術館発行の「光画と新興写真」・という本です。

デジタルの今の時代でも中々まねのできない程の高度な技「芸術」があったとしか思えないのです。

海の写真に、岩をのせて、沖合に島を作ってみました

鹿の親子を作りました・同一人物が準備体操をしています・ハイキングの橋の上の人数を2名増加して

バランスよく並んでもらいました

二羽のかもの動きを使って、スイミング風景を作ってみました

イルミネーションにヒヨコを加えて雰囲気をよくしました

夕日を見ている人たちを下部にさげ、水面の夕日が上側に移動しました

一人の女性を二人にしてみました・蜘蛛の巣にぶら下がっていた、1本の木の実の形を変え色を付け3本にしてみました・

アメリカ村の雰囲気を出すために遠くの電柱を2本そろえてみました・太陽の塔に光を・ 

散歩の途中・木の下の・あちらこちらから・ニョキニョキと背伸びする・根っこ集団を見つけた・まるでオットセイの様な姿で・大きな目を開いて・天を仰ぎ見て・何か希望を願うかのように・・・3本をまとめて親子連れにしました。

左の画像が右側の画像に変わりましました

      昭和30年頃の京都府・天橋立・風景写真・モノクロをカラーに変換してみました

光のマジックビンの中の美しさ

光 彩

光線を使って

絵画のように